beatmaniaIIDX 20周年

色々あって20年。初代のbeatmaniaと違い、私は初代から(ただしそこまでディープに遊んだわけではないのですが)触ってきて、まさか20年続くとは…という気持ちが正直なところです。
世はまさにDDR大ブーム。5鍵盤の勢いもまだまだ強い中で生まれたIIDXはハイソで1クレ料金も300円と高く、高嶺の花のようなその筐体はあまりでまわることもなく、難しい時代の中で生まれてきたことを覚えています。
転換点になったのは「クラブキット」でしょう。今まで見たこともない2つのゲームを使った同時プレイ。ゲーム好きとしてこんなにワクワクするような試みを見たことがありません。さらにsubstreamの導入でさらに強化されて、ようやく注目を浴びるようになってきました。7鍵盤は思ったより敷居が低かった。
そして2ndstyleで5鍵盤の方向性とは違う新しいビートマニアを見つけ、ついに3rdstyleで頂点へ。思い返してみると、初期のIIDXには試行錯誤やこういうものを見せたいという思い、様々なものが一つ一つに詰まっていたんだなと再認識させてくれます。それらが今につながっている。20年の思い出をありがとうございました。


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ですが、20周年のアニバーサリーが手荒すぎるのは正直どうかと思いました。