ナナシ ノ タンホウ

ナナシ ノ ゲエムの舞台になっている場所を訪ねようという突発企画です。
今回向かったのは「中野ブロードウェイ」。ゲームの中ではある目的で訪れることになります。なぜか真夜中に。

アキバ・ブクロに匹敵するマニア商店街として有名な中野、その中枢がまんだらけの店舗が各所に存在するショッピングモール、、「中野ブロードウェイ」です。実は5階以降は居住区なんだそうで、色々なものが複合して出来ている便利な施設。
ゲーム中でもまんだらけだけは実名で取り扱われており、その内部まで歩く必要があります。
何よりも道が狭く、上のフロアに行けばいくほどシャッターの数がどんどん増えていきます。レトロな外見も相成って非常に怪しい印象。
テナントもまんだらけやミリタリーショップといかがわしさの残る店も結構ありますね。
そして、実際の中野ブロードウェイですが、実はゲーム中で訪れるブロードウェイとは若干違いがあります。
例えば2Fにはエスカレーターで昇るのですが、これが実際には存在せず、エスカレーターはすべて3F直通です。
当然エレベータはB2には続いていません。ちなみに一般人は入れませんので注意。


若干ですがナナシノゲエムのネタバレになりますが、ご容赦ください。


1F。入口です。まずここでゲームでは恐ろしい目に遭うのですが…。
上には2Fの通路が見られます。蛇腹のカーテンが閉まっており、古い公衆電話がポツン。



2F。その通路ですね。ゲームそのまま。
すぐそこには曲がり角、さらに狭い通路が「その角の先に何がいるか解らない」という不安感があります。





3F。上はゲームで唯一ショーケースがあったまんだらけカード館。
上層に行くにしたがってシャッターの量が増えていきます。
どこの店も閉まっていたら、ホントにどこを歩いているのか解りません。
なお、3Fにはゲーセンがあり、レンタルケースの立ち並ぶ中、なぜか一台ドカンとIIDX



問題の4Fに到達。このフロアはほとんどがまんだらけかアニメ関連の施設になっています。
ゲーム中にも出てくるゲームセンターもあります。格ゲー中心で狭いスペースに横並びでズラリ。
人が凄い多かったので写真は撮りませんでした。
まんだらけ変や」はまんだらけの店舗の中でも最も不思議な場所。巫女のマネキンに天狗面のトンネル、中に入ると昭和時代にタイムスリップしたかのようなブリキのおもちゃと人形の数々。
ウランガラスという怪しく危険な光り方をした食器も展示されていました。



問題のグレイ。中野ブロードウェイの中で最も異彩を放っている不気味な人形で、唐突に現れるこの気持ち悪さは筆舌に尽くし難い。
ゲームでは光ったその体がさらなる恐怖を引き起こしてくれる存在です。


実はこのグレイ、3体もあるんです。油断してると壁にビタっと貼りついててビックリします。1体はなぜか横になっているのですが…。



この場所はゲームの中でゲームメーカー「ユタソフト」として出てくる場所です。
実際はまんだらけの事務所みたいで、たまたま偶然事務所に人が出入りするところ見かけたのですが、チラリと見たら…
パーティションの先に机があって…というレイアウトがなんとユタソフトそのまま。


ナナシノゲエム自体まんだらけの協力があったようですが、ここまで再現していたとは…かなり驚愕しました。
また「地下二階」ですが実際に存在しており、一般客の立ち入りはできません。どうやら地下一階に階段があるようです。その階段も誰も立ち入らなさそうなぐらい不気味で暗い雰囲気。その階段からしてホラー作品そのままの世界になっていました。


昭和的な人情的な商店街とマニア向けの店舗、そしてレトロな内装に一寸先も解らない不安さを引き起こす通路。さらに唐突に出てくるグレイにシャッター…。
ここまでカオスな建物が中野という場所にある。ちょっと踏み込んだ先の「非日常」がナナシノゲエムで訪れた時にどんな化学反応をもたらすか。
これは遊んだ人には良く分かることでしょう。


さて、話は変わりまして、実は某病院に行く計画が持ち上がっております。
休みがあれば行きたい程度なのですが…行ったらまたこの日記でネタにさせていただきます。

GBRって怖い

色々回らなきゃいけない以上、今回みたいに属性がバラバラだと防具のチョイスも大変です。
今回の戦利品はラトルズネック基板。昔は幻クラスのライフルだったんですけどねぇ…。☆11だったら確率も高いですし、今から作っても大丈夫かな?