Fate/Stay night[Heaven's Feel] I. Presage Flower

スタジオDEENがfateをアニメ化して10年が過ぎ、とうとう最後の1篇がアニメ化されました。最大のインパクトを誇るであろうHeaven's Feelは劇場映画、それも全三部作であますところなくきっちりとやることに。
劇場映画になったことで今まで(それでもかなり派手でしたが)表現にかなり容赦がなくなりました。たぶんTVアニメであれば割とぼかされるであろう部分をガンガン前に。そんな戦闘シーンだけでも見どころ十分なよけですが、士郎と桜の日常描写に学校での風景、色々なものを本当に贅沢に見せてくれます。士郎と桜の関係、それに慎二も混ざるとひと月前に見たプリズマイリヤの劇場版も色々と重なって見えて、なんとも言えない気持ちにもなります。やはり一気に見に行くべきだったか。
大体120分でこの濃さ！ここまでやってしまって、あとの2部どれだけ残ってるの！？とも言いたくなるようなとんでもない情報量であっけにとられっぱなしでした。

FGOカルデア放送局

で、あっけにとられるその長さでカルデア放送局リアルタイムには間に合いませんでした。映画の席取りの方が大事ですからね。
見てから気づいたのが下総国が既に始まっていたと。毎回サプライズが入ってますが、こんなムチャクチャなのは初めてだ。新規サーヴァントとしてランサー・宝蔵院胤舜、アサシン・パライソ、アーチャー・インフェルノが武蔵と共に期間限定召喚に登場。今回の真名隠しは地域にかけてくるものではない？下総ではない？…と疑問に思いつつ冒頭遊んでみたらいきなりとんでもない展開に見舞われました。そんなのアリか。