仮面ライダー響鬼「十二之巻・開く秘密」

猛士の秘密がいろいろ明かされる週。いわゆる一区切り?
ひとみ・あきらのファーストコンタクトもポイントです。

・ゴロゴロ転がる明日夢君、怪しげな地下道に到着。携帯の光を頼りに歩いてると、やはり転んだ。その拍子にまた秘密の扉が。
響鬼は転げ落ちる寸前にディスクを投げる。リョクオオザルだ。
明日夢が辿り付いた先には響鬼威吹鬼が使っていた武器・ディスクが一杯。心奪われる明日夢だったがそこに現れた白衣の人物に驚愕。さきほど去っていったみどりさんだった。
・みどりさんは「他言無用ね」と言いつつ明日夢に妖怪退治組織「猛士」とヒビキの秘密を語っていく…
・古くは古代、鬼に助けられ恩を返そうとした集落から猛士は生まれた。今となっては全国規模にまで発展している。
・全国で魔化魍は年100体ペースで出現する。その体躯・外観はその土地の環境・気候なと゜によって左右されるらしい。
・みどりさんは明日夢に鬼の名簿を見せる。「裁鬼」「弾鬼」「響鬼」「威吹鬼」…その名簿に「本名」という項目があった。イブキのように代々鬼として戦う家系もあれば、ヒビキのように一般の人間が鬼となるケースもあるようだ。
・ヒビキさんの住所は「たちばな」。居候ですか。
・鬼達が使う武器はみどりが設計・試作し吉野で生産をしている。ディスクアニマルの彼女の作。以前紙製の式神が使われていたそうだ。
・さてヒビキは一旦キャンプへ戻りおやっさんに連絡。変身する童子・姫の存在を確かめ合う。その上で録画機能を持つ「リョクオオザル」の偵察結果を解析。意気消沈してるのではないかとムリヤリ明るく振舞うカスミをよそに、その目は真剣。
・ヒビキさんは機械に弱い。
・気づくとひとみだけが残された「たちばな」にイブキとあきらが来店。ひとみの城南制服を見てあきらは反応する。入学式をパスしたがあきらも城南に入学したそうだ。イブキは店の異変に気づく。おやっさん達がいる指令室への扉が閉ざされているのだ。どうやら明日夢が別の扉を使ってしまったせいでロックされてしまったらしい。
・ヒナカすら指令室に入ってしまってるせいでたちばなは外観上無人。結局イブキ・あきらが店番をすることに…
・ヒビキ・おやっさん双方が武者童子・鎧妖姫の弱点を見つけた。長時間変身していられないらしい。キハダガニが童子たちのいどころを見つけ出し仕事再開。
・みどりさんからヒビキのことを聞く明日夢。猛士に入った原因はお互いにあるようだ。少年時代のヒビキと今の自分の心境を重ね合わせる。
・ヌリカベの童子・姫と再戦するヒビキ。今度はアサギワシ+アカネタカ部隊・キアカジシ+ルリオオカミ部隊を作り時間稼ぎ。どんどん破壊されて…ああかわいそう。
・時間を見計らって火炎弾を打ち込むがまだきかない。剣を打ち込まれ絶体絶命…そこで童子たちに異変が。「鍛えてない奴が急激に強くなろうとするからいけないんだよ!」火炎弾2連でトドメ!
・そんな激戦の間もヌリカベは里に下りていく。なんとか間に合った響鬼は「猛火怒涛の型」であっという間にヌリカベを粉砕。秒殺…
・たちばなでもイブキの協力でなんとかおやっさん生還。明日夢も無事戻っって来た。あきら・ひとみが同時に「安達君!?」…今週のキモはコレですね。


次回イブキの戦い。「十三之巻・乱れる運命(さだめ)」
ヒナカが車を運転したり、明日夢に異変が起きたり。また大きくシナリオが動いていくようです。
ところで鬼達の本名は名字と名前一文字目が全員同じようで…。
となると…天美あきら(あまみ・あきら)、安達明日夢(あだち・あすむ)
二人とも該当する名前、しかも両方「あ」。何か起こりそうな予感。