バイオハザード アンブレラ・クロニクルズをとにかくレビューしてみる。

画面の構成が解りづらい(弾数が解りづらい)、ボタン操作のミスで手りゅう弾が出たりとかになれれば、かなりバイオバイオしたゲームです。
バタバタ走って一般人は撃つな!みたいなガンシューではなく、とにかくこのUCは「歩く」。
一歩一歩歩いて、ゴワーって襲いかかってくるゾンビを捌ききる緊張感はまさにあの10年前のバイオ。
特にバイオらしいのは一発一発をウィークポイントを当てていく、スピードよりも正確な射撃で必殺を要求されるところ。HODのようにゴッチャリとゾンビのごった煮が何皿も出てくるわけではなく、かといって本編のようにハンドガンに制限弾数があるわけではないのですが、この一発がキレイに決まることで効率良くゾンビを倒していける。このスマートさがS.T.A.R.S隊員には必要なのです。
慣れるとバイオハザードの世界に引き込まれていくこと間違いなし。

時系列に沿って0→1→3→最終シナリオと進んでいくのですが、その間に追加ステージとして今回のキモである隠されたシナリオが登場していきます。
ファンがおおっ、と唸るシーンが満載。