仮面ライダーディケイド・第6話「ライダー裁判!龍騎ワールド!!」

蟹さんはどんな世界でも結局蟹さんでした、というお話。
勝率7%は伊達じゃない!でもベルデには勝っちゃったぞ!!さすが蟹さんだ。


ともあれ新宿の漫才コンビになってしまった士とユウスケですが、今回クウガの出番なし。
士と行動を共にしている以上、サバイバルなライダー裁判には出られないってことでしょうか。
一方龍騎ワールドのライダーは巽巳シンジ、羽黒レン。雑誌出版「Atashi(!)ジャーナル」のカメラマン・記者コンビだった彼らがコンビを解消したきっかけとは?
全ての責任を背負いつつ13RIDERSのアドベントカードを集め続けるレンの思惑は一体どこにあるのでしょうか。それがこの世界を正しい道に引き戻すきっかけであり、全ての原因なのでしょうか。
少なくともレンの裏切りとも取れるヘッドハンティングによってシンジが少し冷めた性格になってしまっています。ひょっとしたら彼は城戸真司のようにアツい性格なのかもしれませんが…
龍騎の出番はそれほど多くなく、お互いの関係をライダーバトルにそのまま持ってきているだけ。レンもただ殴られるだけで、なぜか桃井編集長殺害の汚名まで着ようとまでする態度。よほどのことがあったんでしょう。


そして副編集長の鎌田。アビスラッシャー・アビスハンマーを契約モンスターとした仮面ライダーアビスに変身します。王蛇に良く似ていますが、王蛇やリュウガはいない?ファムは30分の間にどこかで脱落してしまったようです。
鎌田という人物はどうも一筋縄ではいかない普通じゃない人物のようですが、こいつがラスボスになるんでしょうか。ミラーモンスターは絶滅してるそうですし。
「コウモリにはコウモリだ」とキバにフォームライドで変身したディケイド、ガルルセイバーを右手で持ったり、バッシャーが一度も発砲してなかったりとやりたい放題。ホントに既存のライダー観を壊しつくしてくれます。
最終的にはトリックベントvsアタックライド・イリュージョンまで。やりすぎ!

次回、2話で決着をつけられるのか!?「超トリックの真犯人」