特命戦隊ゴーバスターズ・仮面ライダーフォーゼ

毎年夏の恒例行事です。
ゴーバスは東京タワー(劇中では東京エネタワーという名称)を護るために戦うよというお話。金色の人もさりげなくかかわってきたりでしっかり全部詰め込んできました的な内容で30分で結構な満足感がありました。
フォーゼはもうなんというか、こう色々突き抜けすぎてる感じ。どこが?と言われるとちょっと困るのですが、色々と濃すぎる。序盤はひょっとしてギャグでやってるのか感満載でしたが、後半は一気に本気に。XVIIの中での弦太郎の泣き演技はとにかく素晴らしいの一言。カブト劇場版の水嶋ヒロと同じような感じで、鬼気迫る本気の演技って良いですよね。
もうひとつ褒められるところといえばほぼ全てのスイッチを使いきったことでしょうか。40個あるスイッチ、カメラからメディカル、スタンプにホッピング、ファイヤーエレキにスコップと惜しみなく出しきっているバトルシーンがあり、目まぐるしく動きまわるフォーゼのアクションは見ごたえがありました。
そういえば今年は3D上映がないんですね。毎年恒例にするのかと思いきや2年で諦めるとは、意外。