有頂天家族、進撃の巨人最終回

そろそろ夏アニメも終わりの季節で、今日は2つほど話がしたかったのです。
有頂天家族P.A.Worksの作品になかなかハズレがないと言い切れる出来。京都の情景描写が見事で、これが良い雰囲気を産んでいたのではと思います。最終回は人・狸・天狗の三つ巴が二転三転する大騒ぎで終始笑いっぱなし。最後にしんみりさせてくれるところを用意して、いい余韻を持たせる形で終わってよかったです。

そして進撃。2クールの締めくくりになるのは女型の巨人との決戦。今週はビビッドレッドオペレーションの枠を買い上げて先週分の再放送から1時間ぶち抜きでド迫力の戦闘を余すことなく見せてくれました。ちょっとだけオリジナルを混ぜつつ、女型の巨人の中の人の情景をいい感じで見せながらの決着シーンと予想以上のスゴさでした。半年感凄い凄いばかり言っていた気がします。女型の巨人戦すぐに発覚した事実を最後のカットで見せてるのは2期への期待をこめた演出なのでしょうか。