文化庁メディア芸術祭行ってきたよ

今年もなんだかんだで行ってきました。
毎年通路を作ってそれぞれのジャンルを部屋分けした今年の芸術祭はホールを一切区切らず、だだっ広い中に所狭しと受賞作品を置くスタイルに。大型の展示が少なかったせいでしょうか。
目を引くのがマンガ部門の大賞を取ったジョジョリオン荒木飛呂彦先生の生原稿(1話)が見られます。これは本当に貴重な機会。もう一つがアイルトン・セナの1989年鈴鹿サーキットでの走行を光と音で再現した「サウンド・オブ・ホンダ」。20年以上前のデータでもこれだけ再現できるというのが驚き。
展示スペースを広く取ったため開放的ではあるものの、ちょっと物足りない感じも少なからずあって、見せ方で結構変わるものなんだなぁと思いました。それでも相当な量があるわけですけど。漫画原稿は本当にファン垂涎の展示物ではないかと。