ジュウオウジャー・ゴースト映画

毎年恒例。ジュウオウジャーに関しては特に感想もなく、ストーリーも展開も色々といきなりで人類なめんなが入って戦って終わる程度の話ですが、ゴーストは…。
こちらもストーリーはいつも通りで、今回は異世界ものに劇場版限定ライダー3人+ボス1人と戦う感じ。対決構造としては仮面ライダー剣に近いかなという感じ。で、周りに実体化した英雄達が現れて、好き勝手生活する姿にタケルが葛藤…という流れ。
それにしても配役がとにかく凄い。今回初めて出てくるマコト兄ちゃん達の父親役に沢村一樹。これがマコト・カノンにそっくり!よくこの人を連れてきたなというぐらいにそっくりで本当に親子のよう。対して敵役は「ウィザード」で大門凛子を演じた高山侑子に2700の二人。ツネさんはネクロム青にちなんであの髪も青くなり、一瞬誰なのか解らないぐらい。
ベートーベン眼魂はモーツァルトショパンシューベルトを率いて氣志團全員で担当、意外性・妥当性なんでもありでお祭りのような映画でした。