天気の子

新海誠監督の最新作。実のところ今まで見たことがなかったのですが、去年の年明けにTV放映している「君の名は」を見てスゴイじゃんとなり、今回はちゃんと見に行かなければとIMAX映画館の席を確保した次第。
「君の名は」もそうでしたが今回もちょっと不思議な現象を軸にしたボーイミーツガール作品。しかしながら前作のような(三葉と瀧の入れ替わりを主体にした)視点の入れ代わりがないせいか、前以上に見やすいイメージ。
何よりも目を見張るのは雨の降りしきる東京の景色の美しいこと美しいこと。2010年代の東京・山手線沿線を忠実に再現しきっており、「ここはあの場所だ」「すぐそこじゃん!!」とうれしくなるものです。なので、見に行くとしたら新宿や池袋、上野などをお勧めします。特に新宿。
そしてこれでもかというような人物描写の妙技。主要キャラからサブキャラに至るまで、どこまで作りこまれているんだろうというぐらいで、それがしっかり演者にフィードバックされていて素晴らしかったです。

シナリオに触れない程度に感想を述べるとしたらこんな感じ。個人的には「君の名は」よりは好き。良いものをみさせていただきました。

多すぎる

風都探偵(6) (ビッグコミックス)

風都探偵(6) (ビッグコミックス)

月末と週明けに発売して買う必要のあった漫画。多すぎる…主にfateが多すぎる。
第一部のコミカライズである別マガ版(ゼロサム版は休載中)に加え、epic of Remnantのコミカライズもスタート。角川・講談社一迅社でそれぞれ新宿・SE.RA.PH・アガルタ・下総・セイレムを一気にスタートした結果、こんなことになりました。重い。

さてさて

スーパーマリオメーカー 2|オンラインコード版

スーパーマリオメーカー 2|オンラインコード版

そのまま移植かと思いきや、いろいろ足して2になったスーパーマリオメーカー、本日発売。
主に雪道坂道、3Dワールドなどなど「そういえばなかったネこれ」というものが追加され、遊びの幅が広がりました。が、そういえば最初からステージ作ろうって時にどうやって作り始めたっけ?と忘れる始末。大丈夫でしょうか、こんな状態で。
あと、amiibo対応が削除された模様。ここがちょっと残念。

映画

今月は見るものが多め。
まずは6/14公開の「fate/Kaleid linerプリズマ☆イリヤ プリズマファンタズム」
みんな大好きfateの映画だよ!!でも「ファンタズム」のタイトルで覚悟しておいてね!!みたいな映画。えぇ、それはもう闇鍋のような、「プリヤもキャラ増えたしカーニバルファンタズム的なやつやっとこうぜ!」みたいな大騒ぎの映画でございました。ともかく連載初期から現在まで、いろいろ世界的な問題で出会うこともないような連中が一堂に会する。龍子がひたすら場をひっかきまわし、ベアトリスと美々が妄想し、可憐はやる気がなく、アンジェリカが暴走し、言峰がひたすらタイマン勝負を展開し、そしてひたすら謎のワカメ押し。なんの映画だこれ!!
ともかく、この後の展開を考えればこんなギャグなんて挟んでる暇もなくなるでしょうから観客を置いてけぼりにするようなネタが多めなのはスルーして、今のうちに一生分の日常コメディを摂取しておきましょうねという方向性は理解しました。続き(本編の)が楽しみです。


6/15公開「ガールズアンドパンツァー最終章2話」。
2話公開するのに軽く3年ぐらいかかっている気がするのですが…ともかくやたらと強豪だったBC自由学園戦の後編。
戦車道関係者に悪い人はいない、でもアホの子は多かった。全編BC自由戦で終わらせるのかと思いきや、まさかの手段であっさり決着がついてしまいました。2回戦に残ったのはいつもの面々…が、次の対戦相手が結構意外でビックリでした。ということは、準決勝も意外な相手になるということでしょうか。そこは楽しみです。
幕間としてそれぞれの学校との交流、近況が見られて結構うれしかった。特に黒森峰の2年世代、エリカや小梅が活躍しているというのが結構こみあげてくるものがあります。

DLソフト

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ケイデンス・オブ・ハイラル
Crypt of Necro Dancerとゼルダがまさかのコラボ、というよりネクロダンサーの新作というにふさわしいものに仕上がっています。
オリジナルのネクロダンサーには少なからず遊びづらい部分があって、それと戦いながらのゲームプレイになるのですが、この「ケイデンス・オブ・ハイラル」はそんなストレスを払拭したシステムに組み替えています。そのあ上でゼルダに合わせたシステムにリファイン。ここまで綺麗に合成できるなんて!!
根が音ゲーなので、主役である音楽も盛りだくさん。「神々のトライフォース」に「夢を見る島」「時のオカリナ」「風のタクト」まで!!ゲーム内にもシリーズにちなんだものがあってネタ探しも凄くたのしい。ネクロダンサーで厄介だった牛の役がボコブリンにあてがわれていて序盤からバンバン出てくるのはどうなんだろうなーと思いましたけど。


ec.nintendo.com
もう一本はRS34のラジルギスワッグ。元はマイルストーンのゲーム、それが会社の操業停止にともなってクロンに移籍して3DS版を出して、そのクロンも開発チームを解散させて音信不通。が、去年辺りからマイルストーンシューティングの版権を取ったらしい「RS34」という会社が配信停止だったクロン時代のソフトの復刻、そしてサントラを発売。そして今回ついにラジルギの新作発売に漕ぎつけたという次第。
あのエキセントリックな見た目もシンプルかつ熱い稼ぎもそのまま、帰ってきたなあという感慨もひとしおです。

ゴジラ KING OFMONSTERS

5/31公開。2014年公開のギャレス・エドワーズ監督の「ゴジラ」から始まり「キングコング髑髏島の巨神」を起点とする「モンスターバース」第三弾となる映画です。
複数の映画を一つの世界にまとめあげるユニバース方式を取るシリーズは珍しくなく、アヴェンジャーズを中心にした「マーヴル・シネマティック・ユニバース」、スーパーマン「マン・オブ・スティール」を中心にした「DCエクステンディット・ユニバース」と追う方も大変になってきていますが、モンスターバースは至極単純。なにせ3作しかない。
怪獣達が主役であるというスタンスは崩さず、人間達が怪獣対策に奔走するために生まれた調査機関「モナーク」を中心としてストーリーが展開していきます。ギャレゴジの芹沢博士もモナーク生物学者という設定。そしてキングコングではモナークが大きな影響力を持つにいたるエピソードが展開されています。
そんな下地を積んだうえでの第三弾はゴジラモスラキングギドラ!そしてラドン!!その他大勢!とにかく景気よくアメリカを壊していく内容。

人間ドラマはそこそこに(ともかくあの夫婦をモナークはなぜほったらかしにしたのか!)人間とゴジラの関係性、ドハディ監督のゴジラ観、暴れまわる怪獣と作っている側の趣味が全開で、ハリウッドナイズされながらも邦画であるかのような風味すらある。アクション・SF映画好きにとってはこれ以上ない贅沢のような2時間でした。
中でも日本人としては、やはり芹沢博士の活躍に期待したいところ。今回は前作以上に立場が強くなっているようで、主演のような扱い。特に映画の中でたった一人で重要な部分を背負い込んでいくシーンがあり、初代(1954年)ゴジラの芹沢博士と重ね合わせて考え込まされました。
かつての芹沢大助博士は一体どんな気持ちでゴジラを抹殺するためにオキシジェン・デストロイヤーを用いたのか。あの初代ゴジラに心を通わせることはできなかったのか、可能だったらあの結末は変わっていたのか。
日本での快作「シン・ゴジラ」もゴジラは1954年版と同じで「災害」そのもの。人の力で越えなければならない災害と2011年ごろの災害をオーバーラップさせて、人の戦いとして昇華させていったのでしょう。
モンスターバースにおけるゴジラはそちらとは解釈が違って、「災害」ではあるものの、神に近い「生物」であるという方向性を強く描いています。人の手に余る暴力的な力である、その上で排除ではなく共存すべきと説く。

災害か神か。先ふたつのゴジラ観とは違うものの、それも解釈としては正解。多様性のあるゴジラ映画がこれだけポコポコ作られて、きっちりヒットを飛ばしているという今の状況がとにかく贅沢なものなんだなぁなんて思えてくるのでした。
この次は小栗旬出演の「ゴジラVSキングコング」。2020年公開です。

買い物(2年越し)

変身ベルト ver.20th DXゲーマドライバー

変身ベルト ver.20th DXゲーマドライバー

光る、光るぜ光るそばー。
2017年当時、いろいろありすぎて、買いたいなと思っていながらその頃には店頭在庫が枯渇して買うことのできなかった仮面ライダーエグゼイドのゲーマドライバー、ようやく買うことができました。
大体仮面ライダーの玩具、特にベルト系は主役のものが最後まで残って半額とかで売られるものなのですが、なぜかゲーマドライバーだけは残ることがなく、悔しい思いをしていたのです。
そして何より、同時に光るそばマキシマムマイティX・ハイパームテキのセットも復刻。これはテンションが上がるというものです。
で、発売が告知された辺りからガシャットを様々なところから取り寄せてこの日に備えていました。
まずバグルドライバーを購入してデンジャラスゾンビ。そして劇場前売り特別セット付属だったプロトマイティオリジン(これが一番高かった!)、マイティブラザーズXXにガシャットギアデュアル、デュアルβ。
そして思い入れが深いナムコのレジェンドゲーむガシャット…パックマンファミスタゼビウスギャラクシアン太鼓の達人もそろえ…思い返すと結構な出費になったものです。ですが、あの時にできなかったことを徹底的にやり切ろうと思ってしまったからには、これぐらい。

思えば、毎年パワーアップフォームの仕掛けは予想の斜め上をいく発想で驚かされっぱなしです。特にビルドドライバーの「ドライバー」「ハザードトリガー」「フルフルラビットタンク」の3種連動は衝撃を受けましたし、ジオウのトリニティウォッチも「そんな発想アリなの?」とも思いました。
中でもハイパームテキは別格。何もくっつけるところがないベルトの上部分、ここにマキシマムマイティ経由できっちりドッキングさせるなんて。