それ以降

準決勝も4人対戦、ただし二人勝ち抜けというルールに。
ワイヤロン・フリーザム・ウドー・もう一人失念という対戦がスタート。タイム制とはいえ一回ブレイクした時点で致命的な戦いになる状況、ワイヤロン・ウドーが快調に飛ばす。
が、千葉海さん(フリーザム)が痛恨のブレイク!それがなければ首位争いにも貢献できたんですが…結果ウドーの方とジンゴローさんが決勝へ。


決勝は桜井さんの提案で「2ストック制」での対戦。2回ブレイクしたら負け。
というより時間が経つごとにブレイクした瞬間立ち直りがほぼ不可能。恐らくどちらかがブレイクした時点で勝負は決まると踏んでいました。
…とはいうものの、お互いに中々ブレイクしない。ウドーが延々大きいカタマリを維持し続け、ワイヤロンは速攻で9割打ち上げ。燃えカスがどっちゃり来てもアラートがあってもすぐにひっくり返すシーソーゲームに発展。なんと7分オーバーの激戦に。とにかく見ごたえあった試合、少しずつワイヤロンが押され、とうとうブレイク。そのまま集中力が途切れ試合終了。ジンゴローさんは準優勝に終わりました。


すごい熱気で楽しいひと時でした。こういう競技めいた対戦ってのは特に盛り上がるもので、桜井さん・水口さん達はすんごいもの作っちゃったんだねぇと感慨。
あー、やっぱ対戦面白いわ。
で、総じた感想ですが、とにかくフォルテが多かった。長攻撃型の惑星で人気があるようです。サボンでもいいのに…とぼやく桜井さん。
次に多かったのは鉄壁のウドー。7分でも余裕で持ちこたえるこの驚異的なカタマリ維持力も人気のようです。
なお、メテオスを使った不届きものはたった一名。これだけで参加した意義があった。


ついでに。
4人対戦で相手をロックして狙い撃ちをした人間も、私一人でした。
分散させるより、一気に叩き込む方が4人戦で強くなる場合があるんですがねぇ…みんな勿体無いなと。
まぁ桜井さんが「そんなテキパキと相手を変えることもできないし」と仰っていた通りなんですがね。


な、長くなりすぎた…
写真は撮影はしたんですが、あまりに長くしてしまったので引っ張ります、明日まで。