運命のXG

ギタドラXG稼働開始です。ロケテのバージョンから、旧来のボタン数で遊べる「クラシックモード」が追加されました。
ギターで言えばYPと下・左右ワイリングが、ドラムではフロアタム、ハイハットペダルと左シンバルがなくなり、ギタドラV7と同じ譜面になります。またStandardにないオープン譜面があるのも特徴。こちらは月末稼働のV7とスキル・データが共通化されるそうです。
さらに難易度表記が2つのモードで全く違うのもポイント。クラシックでは99段階なのに対し、スタンダードはMAX9.99?の整数+小数点2位性。大雑把にIIDX的な難易度体系になったようです。まぁ、NOV・REGとEXP・MASではボタン数も違いますからね。

で、感想ですが…とにかくネックが細くてやり辛い。現状(というかロケテで大分痛い目を見ているので)4ボタンもやるべきではないと思い、クラシックモードのみをやっていのたですが、このネックの細さというのが一番のネッk…いやいや、一番の障害に感じました。ギタフリをやっている方なら、元のコントローラーの、あの鉄骨のようなネックの感触がお分かりになられると思いますが、それが薄さ1/3、若干細身になり、普通のギターと同様程度になったようです。
CSコンやギターヒーローだと若干幅が広くとられていて、ボタンの押し加減もなんとかなったのですが、ボタンサイズも含めて細すぎるせいか、力が込められないんですよ。その辺は慣れになると思うのですが、これがクリアできない限り、スタンダードに進出するのは不可能かなと思います。スライドさせる必要のあるスタンダードには最適なのかも知れませんが。
…となると、あまり現状でXGをやり込む必要性が感じられないんですよね。曲も共通で、システムもV7で同じようになると思いますし…。ちょっとしたら落ちつくような気がします。まぁ、あの豪快極まりない設備なんかはやってて凄さをビンビンと感じるんですけど。


システム面はかなり充実。HID+SUD+に相当するシャッターオプション用レーンカバーや判定位置などの細かい設定が可能になったり、オプションの効果が見えるようになったり。その分選曲時間を食う上に、初期設定画面で時間切れになると有無を言わさず選択項目を保存しないままスタートしてしまうので混乱します。


EX。今回から2曲目までのスコアで3曲目がEXTRAに発展する、というシステムになっています。曲は小野秀幸の「三毛猫ジャイブ&JIVE」とV6BRAZINGステージの「SONNE」。クラシックで赤G78、赤B56、赤O80。三毛猫ロックを雰囲気そのままにアレンジをした楽曲。B譜面はちょっと小難しいリズムになっていてちょっととり辛いかなという印象。Sをただとるだけではアンコールに進めないようです。


ジュークボックスは一回につき既定曲数STANDARD用の旧曲譜面が獲得できるようになっているそうです。2回でゲットしたのはクラパ、ALMOST EASY。